色彩検定資格を生かして、独立開業はできるの?

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色彩検定資格を生かして、独立開業はできるの?

色彩検定資格を活かして、独立開業することもできます。独立開業するメリットは、やはり自由度が高まることだと思います。デメリットは、より深い知識を必要とするだけでなく、管理する知識やお金なども必要となってくることです。独立開業するには、コミュニケーション能力が必要となってきます。色彩コーディネートを依頼してくるお客様との意思の疎通が大事です。

依頼者がどのようなものを求めているのかを読み取り、それに合った提案をし、納得していただくには、色彩の知識だけでなく言葉も大切になってきます。言葉だけでなく、企画力やプレゼンテーション能力も必要です。色を扱う仕事ですので、実際作成したらどのような感じになるのか、依頼者が見てわかるような形で提案しなければなりません。

自由は高まりますが、色彩の知識だけでは不十分となってきますので、より幅広い知識と技術を学ぶことが必要です。デメリットの1つに金銭的な問題があります。企業に属していれば、仕事に必要な物は揃っているので購入する必要はありませんが、自分で全てを管理するとお金がかかります。

カラーを扱う仕事として何より必要なのは色見本です。カラーチャートと言われるもので、仕事で使う物は1つ2万円ととても高価です。それも1つだけでなく、いくつかそろえなくてはならなかったり、色のチップが連なった物なので消耗品になります。それだけ見ても解るように、経費がかかるので、安易な考えでは独立することはできないでしょう。様々な問題を予測した上で、慎重に行動しましょう。

色彩検定WEBガイド 新着情報

色彩検定試験とはどのようなものなのでしょうか。色彩検定は正式名「A・F・T色彩検定」のことです。A・F・Tは、All Japan Fashion Teachersの略で、1990年から色彩検定を実施している団体、全国服飾教育者連合会のことです。1990年から実地され始め、1994年にはその内容が生涯学習の一環として高く評価されてきました。そして、1995年度より文部科学省認定となり、2006年度からは同省後援の検定となりました。

色彩検定を国家資格だと思われている方もいらっしゃるかと思いますが、今現在では文部科学省認定でもなく、後援の資格となっています。資格を実地している全国服飾教育者連合会なのですが、色彩検定の実地だけでなく、カラーコーディネートを行っている様々な分野の企業から講師として招いてセミナーを開催したり、資格を活かしていくための講座を開催するなど、精力的に活動をおこなっています。

さらに、ファッション部門やポスター部門を設けたコンクールも開催しています。そして見事A・F・T特別賞(ポスター部門)に輝けばと、次年度のテキストの表紙デザインとして採用されます。色彩検定は、3級、2級、1級と3段階にレベルが分かれた試験なのですが、1級と取ったからといってそこで終わりではないのです。1級を取得してからどう活かしていくのかが大切なのです。