試験は、闇雲に時間だけを費やせば合格できるというものでもありません。長い時間集中して勉強すると、疲れきってしまうものです。勉強は毎日コツコツと、と言う言葉は良い言葉だと思います。人は覚えたことを忘れていく性質があるので、少しずつ積み重ねていくことが記憶を定着させる方法です。
学生であれば、通学途中にテキスト1ページずつ勉強してみたり、お勤めの方であれば、毎日仕事が終わった後に、1時間だけ、30分だけというように計画的に少しずつでも勉強するのが良いでしょう。1度覚えたところでも、気がついたら忘れていることもありますので、一定の期間を置きながら復習していくことも大切です。
効率の良い勉強をする為には、問題の出題され方について知ることも大切です。どんな問題がでるのか、勉強を始める前に過去問題をやってみるのも良いかもしれません。どんな問題が出題されるのかを知れば、それにあった勉強をすることができます。知らずに出題されないような勉強をしてしまっては、時間が勿体ないです。
それから、試験問題の言葉の使い方も知っておくと解きやすいと思います。通学や通信で使う専門のテキスト、市販されているテキストや問題集などたくさんあります。それぞれテキストでは、言葉の使い方が少しずつ違うかと思います。どのテキストを使って勉強するかは自由ですが、公式のテキストや過去問題などで、実際に試験で使われている言葉遣いを意識しながら勉強するようにするとよいでしょう。
色彩検定試験とはどのようなものなのでしょうか。色彩検定は正式名「A・F・T色彩検定」のことです。A・F・Tは、All Japan Fashion Teachersの略で、1990年から色彩検定を実施している団体、全国服飾教育者連合会のことです。1990年から実地され始め、1994年にはその内容が生涯学習の一環として高く評価されてきました。そして、1995年度より文部科学省認定となり、2006年度からは同省後援の検定となりました。
色彩検定を国家資格だと思われている方もいらっしゃるかと思いますが、今現在では文部科学省認定でもなく、後援の資格となっています。資格を実地している全国服飾教育者連合会なのですが、色彩検定の実地だけでなく、カラーコーディネートを行っている様々な分野の企業から講師として招いてセミナーを開催したり、資格を活かしていくための講座を開催するなど、精力的に活動をおこなっています。
さらに、ファッション部門やポスター部門を設けたコンクールも開催しています。そして見事A・F・T特別賞(ポスター部門)に輝けばと、次年度のテキストの表紙デザインとして採用されます。色彩検定は、3級、2級、1級と3段階にレベルが分かれた試験なのですが、1級と取ったからといってそこで終わりではないのです。1級を取得してからどう活かしていくのかが大切なのです。
