参考書選びも大切ですが、まずは、公式のテキストを買いましょう。3級2,835円、2級3,150円、1級4,200円で書店で売っています。公式テキストと共に、配色カードも必要です。親切な書店ではテキストが売っているコーナーで販売している場合もありますが、大抵は書店では変えません。画材を扱っているお店や、大きな文房具店などで買うことができます。
公式テキストと配色カードが揃ったら、自分に合った参考書を選びます。参考書は、サブテキストとして使えるようなものと、過去問題が載っているものを買うと良いでしょう。公式の過去問題集も2,940円で売られていますので、それを買うのが確実かもしれません。さらに、しっかり勉強したいのであれば、問題集や模擬試験集なども買いましょう。参考までに、良さそうな参考書をいくつか紹介します。
「色彩検定3級わかる!一問一答」晶文社出版
「色彩検定2級合格マスター 切る・貼る・覚える」誠文堂新光社
「色彩検定1級問題 いもづる式でスラスラとける!」明日香出版社
「色彩検定3級ポイント整理+問題集」技術評論社
「色彩検定2級問題集」アスキー
「色彩検定1級模擬テスト集」ファッション教育社
他にもたくさんのテキストがあります。まずは、書店へ行って中を確認してみて下さい。テキストは色彩検定ですので、ほとんどがカラーな為ある程度は高くなっています。テキストの内容は、1から学習していくものや、ポイントが整理されたもので、覚える内容を厳選されたものまであります。ある程度まとめられたものがいいのは、詳しく説明されたのもがいいのか、自分に合ったテキストを見つけましょう。
色彩検定試験とはどのようなものなのでしょうか。色彩検定は正式名「A・F・T色彩検定」のことです。A・F・Tは、All Japan Fashion Teachersの略で、1990年から色彩検定を実施している団体、全国服飾教育者連合会のことです。1990年から実地され始め、1994年にはその内容が生涯学習の一環として高く評価されてきました。そして、1995年度より文部科学省認定となり、2006年度からは同省後援の検定となりました。
色彩検定を国家資格だと思われている方もいらっしゃるかと思いますが、今現在では文部科学省認定でもなく、後援の資格となっています。資格を実地している全国服飾教育者連合会なのですが、色彩検定の実地だけでなく、カラーコーディネートを行っている様々な分野の企業から講師として招いてセミナーを開催したり、資格を活かしていくための講座を開催するなど、精力的に活動をおこなっています。
さらに、ファッション部門やポスター部門を設けたコンクールも開催しています。そして見事A・F・T特別賞(ポスター部門)に輝けばと、次年度のテキストの表紙デザインとして採用されます。色彩検定は、3級、2級、1級と3段階にレベルが分かれた試験なのですが、1級と取ったからといってそこで終わりではないのです。1級を取得してからどう活かしていくのかが大切なのです。
