色彩検定試験の合格対策

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色彩検定試験を受けると決めたら、まず自分に合った勉強方法を選びましょう。通学か、通信か、独学か、それぞれ特徴があります。お金の面から見たら、やはり独学が一番安くて、テキスト代数千円程度。次に安いのは通信教育で1万円程度からあります。1番高いのは通学で3級で3万円程度から、1級ですと25万円程度のものまであります。

通学は、お金もかかるだけあって内容もしっかりしています。試験対策用のテキストを使って抗議を受けます。講師の方がいるので、いつでも解らないところを質問できるところが、最大のメリットかと思います。通学で勉強するには、決められた時間に講義を受けるため学校へ行かなければならないので、時間に自由にある人でなければなりません。

通信は、専用のテキストが送られてきて自宅で勉強することができます。最近では、テキストだけでなくDVDやビデオが送られてきて講義を見るタイプのものもあります。通信は、講師に直接教えてもらうことはできませんが、メールやFAX、郵送などで質問することもできます。自分のペースで勉強できるので、通学する時間のない方に適しています。

独学は、市販されているテキストを自分で買って勉強します。たくさんの出版社から多種多様なテキストが売られているので、自分に合ったものを選択することが来ます。独学は、完全に自分でスケジュール管理をしなければならないので、時間にルーズな方には向いていませんが、自分でテキストを選択できるなど自由度が高く、1番自分に合った勉強ができます。

通学で勉強するには、まずどこまでなら通えるか考えましょう。近いにこしたことはありませんが、近いところに良い学校があるとは限らないので選択肢は多い方が良いです。大まかな場所が決まったら、色彩検定の対策講座をやっている学校を探し、資料請求をしましょう。3級を対象とした講座は少ないですが、2級、1級はどの学校でもあります。

対策講座には、大きく分けて2つのタイプがあります。本格的に勉強していくものと、試験直前の短期講座の2つです。試験直前の短期講座で、独学と併用して勉強するのも良いかもしれません。本格的なタイプのものは、2級で30時間15万円、1級で48時間25万円などがあります。

講義時間は平日の18:30〜21:30の3時間など仕事帰りに受けられるようになっています。中には土日の昼に受けられるものもあります。1回の講義時間は2〜3時間程度です。短期集中型タイプのものは、15時間で9万円などがあります。講義回数は5回程度で、短期用の専用テキストで勉強します。

通学の中には、学校が行っているものだけでなく、個人が行っているようなものもあります。予算的には様々ですが5万円程度で受けられます。内容は、公式テキストを使ったのもになりますが、質問できるメリットもあるので良い講師が見つかればお得かもしれません。ただ、個人でやっているものは当たりはずれが多いと思いますので、しっかりした講義を必要とするのなら資格学校へ通うことをお勧めします。

通信の講座を扱っているところは、通学のように場所や講師が必要ないのでたくさんあります。たくさんあるだけに選ぶのが大変です。どの講座も合格率などを上げて宣伝していますが、それだけでは判断のしようがありませんので、まずは、資料を請求してみましょう。

インターネットを使って検索してみると、教材内容のところでテキストの1部を見ることができるところもあるので、参考にしてみると良いでしょう。通信教育では、通学と違って学習方法がいくつかあります。教材にCDが含まれているものや、DVDなど映像を見て学習できるもの、パソコンを使った24時間オンライン対応のものまで様々です。

学習内容も様々で、テキストは公式のものだけでDVDで教え、最後にテストを行うだけのものや、独自のテキストも用意されているものもあります。それによって予算も変わってきます。テキストだけでなく、質問したい時どのような方法があるのか、またすぐに対応してもらえるのかを確認するのも重要です。教材を送るだけで、質問を受けつけないようなところはあまり良いところとは言えません。

通信教育は、講座を選ぶだけでなく、自分で学習計画を立てて計画的に学習することが大切です。もし自分で立てられるか不安な場合は、ある程度スケジュール管理されている講座を選ぶと良いでしょう。通信教育と独学は、自分で計画し勉強するところは変わりませんが、質問することができたり、模擬試験のようなテストがついているので、最大限活用し合格を目指しましょう。

参考書選びも大切ですが、まずは、公式のテキストを買いましょう。3級2,835円、2級3,150円、1級4,200円で書店で売っています。公式テキストと共に、配色カードも必要です。親切な書店ではテキストが売っているコーナーで販売している場合もありますが、大抵は書店では変えません。画材を扱っているお店や、大きな文房具店などで買うことができます。

公式テキストと配色カードが揃ったら、自分に合った参考書を選びます。参考書は、サブテキストとして使えるようなものと、過去問題が載っているものを買うと良いでしょう。公式の過去問題集も2,940円で売られていますので、それを買うのが確実かもしれません。さらに、しっかり勉強したいのであれば、問題集や模擬試験集なども買いましょう。参考までに、良さそうな参考書をいくつか紹介します。

「色彩検定3級わかる!一問一答」晶文社出版
「色彩検定2級合格マスター 切る・貼る・覚える」誠文堂新光社
「色彩検定1級問題 いもづる式でスラスラとける!」明日香出版社
「色彩検定3級ポイント整理+問題集」技術評論社
「色彩検定2級問題集」アスキー
「色彩検定1級模擬テスト集」ファッション教育社

他にもたくさんのテキストがあります。まずは、書店へ行って中を確認してみて下さい。テキストは色彩検定ですので、ほとんどがカラーな為ある程度は高くなっています。テキストの内容は、1から学習していくものや、ポイントが整理されたもので、覚える内容を厳選されたものまであります。ある程度まとめられたものがいいのは、詳しく説明されたのもがいいのか、自分に合ったテキストを見つけましょう。

試験に合格するためコツは、効率よく試験方式に合った勉強をすることだと言えます。マークシート方式は、内容さえ理解していれば解けるという性質があります。色彩検定では専門的な言葉も多く使われおり、それらを全て覚えるのは困難です。内容さえ理解していれば良いマークシート方式だと、お年寄りなど暗記力に自信がない方でも勉強すれば合格することができます。

マークシート方式の問題の解き方には、2つの方法があります。まず1つ目は、問題文を読んでから選択肢を見て答える方法で、2つ目は、選択肢を見てから問題文を読む方法です。前者は、初めに問題文を読みますので、問題文の内容を理解しやすい方法です。

後者の方は、何が選択肢にあがっているのかを先に知ることができるので効率的ですが、選択肢を頭に入れておいて問題文を読まなければならないので、多少コツが必要になります。どちらの方が解きやすいかは人それぞれです。問題を正しく理解することが大切ですので、自分に合った解き方を探してみましょう。

1級試験の記述式の問題は、内容理解だけでなく暗記力が必要になってきます。ただ、出題された問題で、自分で記述する部分は限られてきますので、全体を暗記するわけではなく、ポイントを押さえて暗記するようにすると効率がよいです。マークシート方式、記述式共に言えることですが、問題を解く順番も考えなければなりません。

難しい問題ばかりに集中してしまって、時間が無くなり最後まで解けなくなってしまうのでは勿体ないからです。全体の約70%程度を正解することができれば合格となりますので、それを頭に入れた上で、自分の得意なところから解いていって、残りの時間で難しいところをじっくり考えるという解法を身につけましょう。

試験は、闇雲に時間だけを費やせば合格できるというものでもありません。長い時間集中して勉強すると、疲れきってしまうものです。勉強は毎日コツコツと、と言う言葉は良い言葉だと思います。人は覚えたことを忘れていく性質があるので、少しずつ積み重ねていくことが記憶を定着させる方法です。

学生であれば、通学途中にテキスト1ページずつ勉強してみたり、お勤めの方であれば、毎日仕事が終わった後に、1時間だけ、30分だけというように計画的に少しずつでも勉強するのが良いでしょう。1度覚えたところでも、気がついたら忘れていることもありますので、一定の期間を置きながら復習していくことも大切です。

効率の良い勉強をする為には、問題の出題され方について知ることも大切です。どんな問題がでるのか、勉強を始める前に過去問題をやってみるのも良いかもしれません。どんな問題が出題されるのかを知れば、それにあった勉強をすることができます。知らずに出題されないような勉強をしてしまっては、時間が勿体ないです。

それから、試験問題の言葉の使い方も知っておくと解きやすいと思います。通学や通信で使う専門のテキスト、市販されているテキストや問題集などたくさんあります。それぞれテキストでは、言葉の使い方が少しずつ違うかと思います。どのテキストを使って勉強するかは自由ですが、公式のテキストや過去問題などで、実際に試験で使われている言葉遣いを意識しながら勉強するようにするとよいでしょう。

23歳、女性。

私の場合、とにかく本番まで余裕がなかったので、勉強する範囲を狭くして集中的にやることにしました。一通りテキストに目を通し、頭に入ったら次は問題集を解き始める方法です。自信のない問題と、間違えた問題は正直にチェックし、何度も振り返って解きくようにしました。初めはわからないところだらけで、テキストを見ながらといてしまいましたが、3回目くらいから見ないでも解けるようになりました。

解説の重要な点に、色ペンで線を引っ張っていくと、よく出る箇所やひっかけ問題の特徴が見えてくるようになります。進め方は、朝は過去問題を解いて、通勤電車の中でテキストを読みました。過去問も何回か解き、テキストもやるべき範囲は覚えたなと思ってから、予想問題をやってみました。


29歳、女性。

私の進め方は、自分なりにスケジュール表を作り、それに沿って調整しながらやっていきました。初めは間違いだらけでストレスばかりがたまり、改めて色彩検定の難しさを思い知らされました。それからは、間違えた所やわからない所はピックアップしてもう一度やってみるなど工夫し、それでもわからない所は捨てました。

私が立てたスケジュールは、1日4〜5時間のペースでした。仕事をしていて、朝と夜1〜2時間ずつ毎日やるのもいいと思います。最初は慣れなくて苦痛ですが、毎日やるうちにだんだんと慣れていきます。

学生時代は、試験勉強はいつも一夜漬けだった私でも続けられたのですから、本当にやる気があって、勉強を続けられれば合格できると思います。試験前日は、ポイントの復習をしました。やるだけの事は全てやったと、自分で納得して受けることができました。自分が納得できるまで勉強すると良いと思います。