色彩検定では1級1次試験免除システムというものがあり、1級1次試験に合格し、2次試験には不合格になった場合、又は、2次試験を欠席した場合に1次試験が免除されます。1次試験を合格した後、翌年から2年間(2回)に限り1次試験が免除になり、2次試験の結果のみで合否が決定されます。
つまり、今年は1次試験だけ受けて、来年2次試験を受けようなど、自分に合った受験方法を選択することができます。2次試験では、3級や2級で勉強した範囲も総合的に復習しなければならないので、初めから計画的に1次試験と2次試験を分けて受験するのも良いかもしれません。ただし、1次試験が免除になった場合でも、受験料の減額などの考慮はされていませんのでご注意下さい。
3級、2級試験とは違い、1級の2次試験では選択項目は無く記述式になりますので、3級の合格率約75%、2級の合格率約55%、1級の合格率約25%と、2級と1級の差が大きいことからも解るようにとても難しくなっています。級や2級と1級の受験者数の差や、1級の1次試験と2次試験の合格者数を見ても、やはり2次試験の合格率が低くなっているようです。
1級1次試験免除システムを利用しても2次試験を受けられるのは3回だけ。1級を合格するには、2次試験の勉強をしっかりすることが大切です。2級までは受けたけれど、1級は難しいのでやめておこうなど初めから諦めないで、まず1次試験に合格すれば2次試験は3回受けられると、前向きに検討してみましょう。