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色彩検定試験とカラーコーディネーター検定試験の違い

色彩検定試験とカラーコーディネーター検定試験は、出題傾向が多少違います。色彩検定は「ファッションコーディネート色彩能力検定」と言われているように、元々はアパレル関係者などファッションに関わる人を対象とした試験でした。

そのため、初期の検定試験はすべて記述式で、文部科学省認定になる以前の試験内容は、ファッションへの応用問題、服飾の歴史、流通の仕組み、アパレル専門用語といった色と直接関係ない問題も出題されていました。

現在は、ほとんどが色彩に関した問いになっており、「色彩検定」としての方向がより明確になっています。それでもまだ服飾と色の関わりが残る内容で、色の分類や配色の種類、流行色、色と柄の関係、服飾史の中の色彩、などが出題されます。

一方カラーコーディネーター検定は、東京商工会議所が主催している検定で、社会の中での色彩について正しく理解し、活用ができる人材育成のために行なわれす資格試験です。企業や地域の産業発展につながることを目的としているので、 光と色の物理学、測色、心理学的評価法、JISなど、色彩検定よりもやや堅く、ビジネスにいかす為の内容になっています。

また、1級が「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」と業界ごとに分かれているのが特徴で、それぞれの専門分野で役立てるような資格試験になっています。色彩検定試験とカラーコーディネーター検定試験、どちらとも色彩に関して学ぶ試験で、大きな違いは在りませんが多少認知度が違います。文部科学省が認定していたこともあり、色彩検定の方が就職などには有利となっています。

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2008年07月08日 00:09に投稿されたエントリーのページです。

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